ラブディエン！

本当にあたたかくなってきましたね。太陽の下で撮影していると、この前までふんわりしていた日差しが、肌にジリジリと感じるようになってきました。

去年、リトアニアに行ったのは確か６月。着いた瞬間「ん？ここ大阪なの？」と思ったぐらい、湿気じめじめモワッとした暑さで、てっきり「寒い国にいく」と思い込んでいた私はちょうどよい服がなく、ドイツでもそうしたように（その時は思ったより寒かったという逆パターン ←つまり学んでいない）HとかMとかっていうファストファッション系の店で無駄に出費をしたところから旅が始まりました。

リトアニア滞在は短期間だったので、あまり冒険をしなかったことが少し悔やまれます。それでも収穫はありました。お土産やさんの片隅で見つけた優しい色合いのグリーティングカードたち。見つけた瞬間、ズキューン（また死語）ときました。どこかなつかしさを覚えるような柄、決して子供っぽくないイラストの感じ、とても優しい雰囲気なのに新しさを感じる色使い、イラストのマージンの取り方や真四角の形がとっても私好みで、お店の人に何度も「かわいい！これ、かわいいですね。」と話しかけたので、うるさい東洋人だと思われたかもしれません。

そんな素敵なグリーティングカードを作っている、kata（カタ）がホームページでLabdienのことを紹介してくれているようです！！。。。「ようです」というのは、「東京」と「日本」以外なんて書いてあるのか全然わからないのと、特に私に連絡なく掲載されているのをたまたま見つけたからなのですが。。笑。

そしてこれまた見つけた理由が、「Googleで重力崩壊の画面が出てくる裏技」というのをテレビで見て、真似してやってみて「すごーい！」となり、試しにその崩壊画面で「labdien.jp」を検索したら、kataのページが上から降って落ちてきた。。。

という、なんとも衝撃的な発見方法でした。笑

kataはとってもキュートな女性。連絡した際も、「ワォー！日本で私の作品を紹介できるなんて夢みたい！アジアに送るのははじめてだから、送料のこととか友達に聞いてみる！」と興奮状態。そして、返事がすごく早いです。これはリトアニアの人たち共通なのですが、本当に仕事が早い。メールも、え？チャットなのこれ？というぐらいの早さで返信がくるし、郵便事情もとってもいいようで、バリやアメリカよりずっと早く届きます。（もしかすると国民性の違いかも。。。）

ちなみに、バルト三国（エストニア、ラトビア、リトアニア）にはそれほど日本人は歩いていません。だからすっごくジロジロ見られます。そして、会話してみると「あなたは中国人？」と聞かれます。私は、超日本人！っていう顔や背丈や格好をしているので、アメリカとかでは必ず「日本人？」と聞かれます。でも、日本人に対して馴染みの少ないバルトでは、アジアの人＝中国の人、となるのでしょうね。やっぱり中国は世界共通で有名なんだなぁ、と実感しました。麻婆豆腐美味しいしなぁ。

そんなバルトでも、日本語で「コンニチワ」と言われたことが３回もありました。（１回は「コンニチワ、アイ ノウ チャイニーズ！」でしたけど。。。）これって凄くないですか？エストニア、ラトビア、リトアニアは全て違う言語ですが、どの国の「コンニチワ」も知らない人がほとんどではないでしょうか。

え？

ラトビアのなら知っている？

ええ？なんでしょう？

あー、コレでしたね！

。。。。

本当にすみません。

しょうもないこと言ってないで飲みに、帰ります。

皆様よい夜を！