ラブディエン!
東京はすっかり暑く、ジメっぽくなってきましたね。
あの、いやーな梅雨の季節がやってくる予感がしています。
なにが嫌って、洗濯物が乾かない。
乾かないし、乾いたと思ったらイマイチ乾いてなくって変な生乾きの匂いがする!それを朝、ボーッとしていて気がつかなくて嫌な匂いのシャツをそのまま着てしまって、出勤の電車の中で「ん?待てよ?この匂いってまさか・・・」と気がついてしまって、そんな日に限って残業で、なんの節約なのか会社の冷房が20時に自動的に切れて、あっつい中で仕事していて「違うの、私の匂いじゃないの、シャツがね、」と何度も言い訳する、
あの感じが、嫌ですねぇ。
さて。
ここ2−3年悩んでいることがあります。
「自分が何を着たらいいのかわからない」という悩みです。
20代後半から数年間、ストレス解消のためか、ありったけのお金を服につぎ込んでいた時期があって、その残骸が家にはたくさんあります。
でも、どれもこれもなんだかイマイチ着たくない。
昔は、コレとコレを着て、この帽子とベルトと、この靴とカバン!っていうようにスッとしたい格好が決まっていたのに、今はもう、どれもこれもテンションがあがらない。
確か、モデルの梨花さんも30代後半にそんな時期があったと言っていました。(←え?同じ目線?)
なんだか「服を選ぶ」という一生分のパワーをもう使い切ったみたいです。私。
でで、
でね!
本当によく悩むのが、足元なんですよね。
最近、原宿という今をトキメク若者の街へよく行くのですが、もう、トキメいている彼女たちのそれは千差万別。
まずは素足、これはどうかなぁ。膝下なら出せるかなぁ?・・
それから靴下、靴下といっても、フリフリしたのがついた短いものや、派手な柄の長いもの、サンダルと合わせたオーガニックな感じのもの、足袋みたいに指の形に分かれているもの、パンプスの中で見えないように履くもの、と今は本当にバリエーションが多彩。
それから、多くのメンズが「履く意味がわからない」と意見しているトレンカ、レギンス類。これらも、足先がないものとか、足に引っ掛ける部分が付いているものとか、12部丈とかいう足のさきっちょだけが出るものもあったり。出始めた頃は黒の無地だったのが、今は色も柄もバリエーションがいっぱい。
あとは、ストッキングorタイツ的なもの。
・・・あぁ一体私はどれを履けばよいの?
足元のバリエーションって、昔はこんなになかったと思うんですけどねぇ。はて?靴下業界の策略でしょうか。
上記の中でなんとなーく好きなのは、トレンカ・レギンスとハイソックスなんですよねぇ。とにかく冷え性で日焼けしたくなく、色気のない私にはピッタリのアイテムたち笑。
しかし、それが原宿の街へ行くのに正しい足もとなのかどうかがサッパリわかりません。
みんな何履いてるんだろう?
もうちょっと原宿を観察してみよう。(そもそも参考にする街として原宿っていうのが間違っているんじゃ・・)
そうそう、ラブディエンでも、あんまり売れてないブーツカフという、ブーツの先からちょこんと覗かせるレースのカフを取り扱っていますが、これとか、本当にメンズには意味がわからないものなんだろうなぁ。