ラブディエン。
今、私はロンドンのホテルにいます。
リトアニアからフィンランドを経由して、イギリスまでやってきました。
ここへは仕事で来たのではなく、友人とお茶するために来ました笑
だから特に買い付けはしない…予定…うん…しな…い…はず…。
お金もスッカラカンだし、できないんだけどね笑
そうそう、ロンドンはすっごく都会でびっくり。いや、みんな知ってると思うけども…
フィンランドあたりから明らかにみんなの服装が変わってきて、なんというか日本にも若干近い雰囲気。
建物が都会!
より日本に近いと感じるのは私の感覚がおかしい??・・・いやでも都会ですなやっぱり。
パッケージデザインが色々とかわいいです。
そしてこれも当たり前だけど、みんながすごくわかりやすい英語を話していてすごくホッとしてしまった。
周りの人が何を話しているかサッパリわからないのって結構ストレスなんですね。。。
SNSの方では何度か書いていたのですが、今回、リトアニアの首都ヴィリニュスが都会に変化しつつあるように感じました。
昔は、お互い何人かもよくわからず、私は英語かやけのやんぱち日本語で、向こうはリトアニア語で話していて、わけもわからずなんとなく通じ合う…というようなことが多かったのですが、
今回は、私の姿を見た途端「あ、話さないでおこう」と決める人が多かった気がします。
それは、きっと私が日本人(もしくは中国人??)だということを知っていて、どうせ英語なんでしょ?私英語話さないからね、という気持ちからなんではないか?と推測しました。
これ、まるで日本だと思いません??
日本で、明らかに外国人顔の人が何か尋ねようとしても、いや私わかんないから、と早々に逃げる人を見かけたこと、ありませんか?
その現象に似てるなーっと。
つまりは、ビリニュスは今、都会へと移りゆく過渡期なんではないかと。笑
これからもっともっと都会になってくると、逆に外国人には親切にしましょうみたいな意識ができて、親切になってくるのかぁ…
まぁ全部個人的な妄想ですけど笑
でもでも、
相変わらずちゃんと話すとみな親切で、
私が1人で来たと言うと、えーと驚いて、(こんなチビが1人で?とその目は語っている)何か手伝えることない?ホテルは大丈夫?ごはんは?と、必ず心配してくれて、別れ際にはアレやコレやと持たせてギューとハグしてくれるのでした。
写真を撮る時は、小さな日本人に合わせて中腰になってくれるリトアニアのひとたち笑
notperfectlinenのsimonaとvidasと。
そうそうちょっと余談ですけど、
リトアニア後半は雪が結構降り積もっていて、時には吹雪いていて、その中をスーツケース持ってバスに乗るのは考えただけでもゾッとしたので初めてタクシーに迎えにきてもらったんです。
高いのかな?…と思ってたら、なんと空港まで5ユーロとちょっと。
なんと!
そんなんだったらはじめからタクシーのりゃーよかったわい!
しかもオッチャンが来ると思ったらすごいシュッとした男前がきて、まるで男前とドライブしているかのような…なんだか得した気分。(こういうときに発揮できる妄想力)
イギリスはユーロじゃないし、目の保養もあったと言うことで10ユーロ払う私。←単純
外国に行くとボッタクリにあうことがあるけど、リトアニアではあったことないなぁ。みんなすごく真面目な人たちなんでしょうね。取引していてもそれはすごく感じます。
そんなわけで…
今回リトアニアに来た目的は、色々な作り手の人たちと会いたかったのと、ヴィリニュスの現状を肌で感じたかったこと、そしてクリスマスのものを少し買い付けしたかったのでした。
一応目的は達成して、
今日は。今日だけはロンドンで完全プライベートな1日を過ごし、明日にはまたフィンランド経由で日本に帰ります。
あーまた飛行機・・・
日本に帰ったら出店祭りが始まります!
あー優しくて力持ちの妖精とかが値付けして荷物梱包してくんないかな…
でもでも!
12月の出店は本当に楽しみ。
初めて、故郷である関西で出店します。
たぶん?何人かの久々の友人たちに会えることを思うと、人恋しさマックスの今の私にとっては涙が出そうなぐらい楽しみ。
百貨店の出店は、朝から晩までたちっぱなしで正直辛いのだけど、今回は本当、特別楽しみ!
大阪弁と東京弁の入り混じる私に、みんなぜひハローと言いに来てほしいなぁ。(←売る気あるんかい)
そして、東京に戻ってきたら今年最後の出店は、大好きな空間「西小山パルケ」でやる「クリスマスなんて大キライシーズン2」。
キャベツ弁当の唐揚げを食べながら、しんみりと静かにできればと思っています。
※キャベツ弁当はパルケの近くにあるウマウマ弁当屋さん。
みなさん、ぜひにぜひに遊びにきてください。唐揚げをパクつきながら、本当にお待ちしております!!
くりんげ
その気持ちわかるわよ。今の、というかここ12〜3年の東欧は、半年行かないだけですごく変わってしまって、毎回驚きと寂しさと物足りなさと諦めと、が入り混じるの。でもそんな変化ごと受け入れる、(つか勝手に行ってるだけなんだけど笑)ことに私もやっと慣れてきたかも。ま、何よりシステムがどんどん楽になるから寄る年波には有難いわ…笑、しかし次はもうちょい僻地行きたいなーと思うのです。。でも都会も好きだ〜日本が一番好きだ〜
ロンドンお茶楽しんでね。ご無事な帰還をお待ちします。
labdienmasako
なんか今更読んだこのコメント。そして今更なのになんだか泣けた。本当、東欧って不思議な魅力のある街で、セーターなんかを探すのにはエストニアがいいって思っててもなかなかあそこはもう都会な感じがして足が伸びないんだよねぇ。私も僻地いきたい。といってもアフリカの密林とかじゃなくて(わかっとるわ)ヨーロッパのどこかの、日本人が何しに来たの?と言われそうなところに行きたいわね〜。でも、日本にいるとわからなことや感情があって、それに気付かされるのが醍醐味かもねぇ。