ラブディエン!
とうとうやってきましたね。この季節が。
私は、冬が好きです。
寒いのは苦手ですが、日本にはカイロという強い味方がいるし、なんといっても雪が好き。
雪がシンシンシン・・・と夜中降りつづけた翌日の朝、
街の情景が真っ白に変わって輝いている様子や、キリッした清潔そうな澄んだ空気。
そんな雪が大好きすぎて、福島の磐梯山でひと冬過ごしたことがありましたっけ。。。
今年は何回雪が降るかなぁ。
・・・で、冒頭でいった「季節」というのは、雪のことでも冬のことでもなく、
そう、
クリスマス。
11月になると、急に、商店街や繁華街が「欧米か」といいたくなるぐらい一斉にクリスマスソングを流しますよね。
クリスマス・・・。
皆さんはどんな思い出があるでのでしょう?
私はというと、、、
ほとんどなし、です。
なんでしょう?両親も、とりたててサンタを信じさせようとしていなかったように思います。
チキンぐらいは食べたかも?
ウーン??
ほんと、記憶喪失かと思うぐらい幼少の頃の記憶がありません。
ただ、そういう「純ニッポン」な我が家で生まれ育ったからこそ、欧米の生活に憧れる気持ちがメキメキ育ったのかもしれません。
そうそう、ラトビアはクリスマスツリー発祥の地だったってご存知ですか?
ん?ほんとだったかな?世界に公開して書いてるので嘘だったらヤバい!と調べてみたら、なんとエストニア発祥という説もあったことがわかりました。
エストニアとラトビアは、バルト三国のお隣同士。
どちらが発祥の地と言われてもおかしくないぐらい、自然豊かな美しい国です。
はてさて、クリスマスツリー発祥の地は一体どちらの国なのか??
その論争は両国とも一歩もひかず長年どちらが発祥なのかを主張しあってきたそうです。
(「どうでもいい」とお思いの皆さん、もうちょっと我慢してくださいね)
そしてとうとう、2012年12月10日に、エストニアとラトビアの首相が、「クリスマスツリーの発祥地はリボニアである」とする「共同宣言」を発表した、という騒動(?)があったそうです。
「首相」が、ですよ!皆さん。
日本でそんなニュース、聞いたことあります?
韓国と日本の首脳会談で「どっちの海苔もうまい!」と発表。とか・・・(いや、ちょっと例が陳腐ですみません。)
「リボニア」とは、1619年頃に存在した地名で、現在のラトビアの東北部からエストニアの南部にかけての地域の名称だということです。
ということは、、、
「実はエストニアもラトビアも発祥の地だったんだね」
という、なんとも平和的解決。素晴らしい!
どこかの国々も見習わないとアカンですね。
※ラトビアのクリスマスツリーは、他の欧米諸国と違う特徴があって、オーナメントと一緒にロウソクを飾るんです。燃えそう。。。
ラブディエンには、冬のお部屋にもぴったりな柄のクッションカバーが届きました。
近日中にアップ予定ですので、まだこちらでお知らせします♪
アター!
H.H
ラブディエンでは、クリスマス専用の雑貨を扱う予定はありますか?
クリスマスの雑貨は、やはり随分と前から仕入れないといけないし、売れ残った時のリスクを考えると難しい商材なんですかね。