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ラブディエン!

東京は夜の7時、今日はあいにくの雨でした。

10年ほど前から「オシャレなレインブーツ」が流行るようになり、(その当時、私は個人輸入したコーチの水玉のレインブーツを意気揚々と会社に履いていき、上司や営業に怒られたりしていましたが、、、)雨の日のおでかけが楽しく感じるようになりました。今では、レインブーツ自体が一般的になりましたし、一見すると革のブーツのような、オフィスカジュアルにも使用できそうなデザインのものが増えてきたので、上司に目をつけられるなんてことも少なくなってきたのかな?と思います。

こんな雨の日にご紹介したいのは、家の中で雨がポツポツ降るファブリックステッカー。ステッカーを貼った壁際にお花を飾ったりすると、まるでお花に雨が降りそそいでいるようで遊びごころをくすぐられます♪

こちらは、オーストラリアのLOVE MAEという、ウォールステッカーやパーティグッズ、子供向けの壁紙などを展開しているブランドのもの。実をいうと、個人的にはオーストラリアはあまり馴染みがなく、「クリスマスが夏にくる海に囲まれた国」というぐらいにしかイメージがなかったのですが、雑貨屋をはじめるにあたり色々調べてゆくと、地球環境への意識がとても高く、環境問題への取り組みがとても進んでいるが故に人と地球の両方に優しい商品の開発というのが常識的に備わっている国だなと感じました。

接する人々もとても明るくて、「日本の、しかも東京の人から連絡がきた!」と多くの人は喜びに溢れた返信を送ってきます。他の国のひとたちが、取引に関する内容オンリーのやり取りが多い中(普通のことなのですが^^)、オーストラリアの人々は「ペットのカンガルーと一緒に出かけるの」とか「今週は継母がきて大変よー」(この辺りの感覚はどこの国も同じ笑)などなど、、、思わずニッコリしてしまうような、とってもフレンドリーなメールを送ってきてくれます。

人々が明るくて優しいだけでは、きっと興味をもたなかったと思うのですが、注力すべきはそのデザイン。

昔から、日本の家の壁が全て白基調なのがあまり好きではなく、かといって賃貸に住んでいる人も多くて気軽に壁紙を変えられないし、、というジレンマから、壁に貼るだけでオシャレな部屋に変身できるウォールステッカーを探していました。最近は種類もいろいろ増えてきたのですが、オシャレとはほど遠いデザインだったり、黒一色のシルエット的なものだったり、ゴシック体で書かれた文字のみのあしらいだったり、、、と、ナントカヒルズに住んでいる人が貼るようなものしかなく、女性好みの柔らかいデザインのものは少ないと感じていました。そんな時、まさにイメージ通りのLOVE MAEのウォールステッカーに出会ったのです。

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水彩絵具で描いたような優しいカラーリングとファブリックでできた素材感は、きっとエコフレンドリーな国だからこそ。一度貼っても剥がして再利用できる優しい粘着力で、壁を傷つけることなく自由にあしらうことが可能です。子供部屋に貼って楽しみたいキャンプシーンを演出するものや、着せ替え人形のように楽しめるものなど、遊び心溢れるデザインが多く、明るくて楽しいもの好きなオーストラリア人っぽいな!と、今となってはそう思います。

部屋がキレイに掃除されていたり、整理整頓されていたり、自分が好きな色があったり、手触りのよい器があったり、好きな絵があったり、、、それだけで、気持ちって随分と和むものです。

壁の色を塗り替えたり、壁紙を変えたりするのはひと苦労。

環境に配慮され、丁寧にデザインされ作られたこのステッカーたちで、まずはお部屋の印象を少し変えてみませんか?

One Comment

  1. ma-

    返信

    自分の手で自分好みに(しかできないけど)やれることは、手間がかかるというだけでも価値がある、と思う!

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