ラブディエン!!
ELLE DECORのサイトで、Good Housekeepingという外国の生活雑誌に掲載されている興味深い記事を見つけました。
その名も「44 HOUSEHOLD ITEMS YOU’RE USING WRONG」。
直訳すると、「間違った使用方法の家庭用品44」みたいな感じ・・・。(私、輸入雑貨屋やっていますけど英語は感覚でしか理解していません。)
外国のトータル滞在日数で言うと、私はアメリカが一番長いので「あぁーこんなんだった!!」とアメリカ生活の細かいことを思いだすような内容の記事でした。
おなじみのハウスキーピングアイテムをこんな風に使うと便利だよ!(無理矢理なものも含む)ということを紹介していたので、気になったものをピックアップしてお伝えします。
はじめに、いいなと思ったのがコレ。「ズボン用ハンガー」。
ズボン用ハンガーは、かける部分が外せるようになっているので、そこからアクセサリーを通せばネックレスやブレスレットを保管できるアイテムに早変わり!うーん使えるかも??
次は「靴下」。
花瓶などの割れ物を包むのにもよいですし、実際に私がよくやるのは、海外にいくときにパンプスやサンダルなどを古い靴下に入れて持っていきます。傷がつかないしかさばらないのでとっても便利です。
そしていかにも外国っぽい!と思ったのが「シャワーキャップ」。
スーツケースの中に仕舞う時にはホテルのシャワーキャップが便利、と書いてありましたが、思い出した出来事は少しシチュエーションの違うお話。
人によりますが、家の中でも土足で過ごしている国の人ってとにかく靴を脱ぐのを嫌がるイメージがあります。
アメリカに滞在していたある日、アパートの配管かなにかをチェックしに来た人に「うちは土足厳禁だから靴脱いで」って言ったら、「じゃあビニール袋持ってきてよ」と言ってきた。なんに使うの?と思いながらスーパーの袋を渡したら、片足の靴の上からかぶせて結んで、「もう一個いるじゃない。あはは。」とな。はぁ、なるほどーと思いつつ、あまりに当たり前のように言うから、これって常識なんだなぁと思ったのでした。
そういえば、フィンランドの建築家アルヴァ・アァルトの昔の家を見に行った時も、入口で「このビニールで足を包んでね」と青いモノを渡されたことも思い出しました。
確か、、、その写真を撮ったはず、、、と思って探したら、ありました!
これこれ!
これはまさに靴カバーとして作られたモノ!
これぞ外国製品!!!と思って、めずらしくて印象深くって撮影したわりにはすごく地味な絵面ですが。。。
※見えているのはアァルトの家の床です。どうぞ床をお楽しみください。
これは日本にはない商品ですよねぇ!
なんていう名前なんでしょう?シューズカバー?プラスティックバッグフォーシューズ、とか?水玉とかかわいい柄とかもあるのかなぁ。。。ああ探したくなってきました。でも、これ、日本では需要なさそうですね。
でもでも、たまにお寺とかで靴ぬいで入ってねっていうの、ちょっとめんどくさくありません??
そんな時にはこれが便利!!と、、、
、、住職にプレゼン、、、、。
やめておきます。はい。
さて、いつものごとく話がそれてしまいました。
他にも、新聞で革靴を綺麗にするっていう定番のものや、洗濯機に氷を入れてパーティの飲み物の保存に!なんていう、いかにも外国人的なもの、ガーベラなどを花瓶に挿すときに茎をストローに通せばくんにゃりしない、という、なるほどなんだけど、わざわざする?というものまで載っていて、少しの時間楽しめました。
こういった外国の情報って読んでいるだけでも日本との違いを感じることができて面白いです。
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